17歳から本格的にサーフィンを始め、サーフトリップにいった宮崎の海がさらに僕を虜にし、21歳で南国宮崎に移住を決意。ほぼ毎日サーフィンをしている中で、プロサーファー兼シェイパーの師匠にサーフィン学や、ボード作りを学ばせて頂き、目標だったショートボードのNSAの2級も22歳で取得。そんなサーフィン生活を送っていると、本当にいろんなボードを見てサーフボードの形状にもすごく興味が湧いてきた。友人と一緒に自作ボードを作り、海にボードを浮かべると、水に浮くだけで最高に嬉しかった。「面白いよこれ!!」と褒めてくれたことがきっかけでサーフボードを作り続けている。現在200本以上のボードを一本ずつ全て手作業で作り、自ら大会も出て何度か優勝することもできた。

作り続ける中で、「このボードで長生きしたくなった」と、お金では買えないありがたい言葉をもらえるようになったことで、よりボード作りに対する気持ちが強くなっていった。26歳から45歳まで続けた車の塗装業を退職し、2024年から独立を決意。そこで培った塗装の技術が、今のボード作りにもしっかりと活かされている。一番ボード作りでこだわっていることは、お客様の今までのライフスタイルとこれから目指すサーフィンに対して、「何がベストかしっかりとヒアリングをする事。時間が合えば一緒にサーフィンもする。その上でオススメのボードを話し、もちろん、実際に作りたいものを一緒に作り上げていく。そしてカラーリングも重要で、お客様の好みのカラーに限りなく近いカラーを再現する。

また、通常のサーフボード工場では分業している工程を、全て自分自身が手作業で行う事がディープクラフトの制作している事もポイント。シェイパー、ペインター、ラミネーター、ホットコーター、サンダー、あらゆる作業を一人の職人で全工程をこなすボードビルダーとして自信を持っています。サーフィンを始めたビギナーの方から、ハイパフォーマンス、オルタナティブなボードを求める方まで、それぞれのサーフライフに寄り添い、最適なボードを提供できれば、ボードビルダーとしてこんな幸せな事はありません。人生で一本、出会えるか出会えないかと言われる「マジックボード」を提供したいと思っています。